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日本人女性の乳がんの特徴

食生活やライフスタイルの欧米化に伴い、乳癌は日本人の悪性腫瘍としては増加の一途をたどり、死亡率も増加している腫瘍の一つです。

日本人女性の罹患する確率は25人に1人程度と言われています(欧米では8人~10人に1名)。
特に40代から50代にかけてのがん死亡数の中で、乳がんは第1位で、子宮がん、卵巣がんがそれに続きます。

乳がんの罹患は45歳から50歳で最初のピークを迎え、その後横ばいとなり60歳以降の閉経後に、また増加を始めるのが特徴です。

乳がんのリスク要因

【1】ホルモン環境に関する因子
妊娠、出産歴がない
初経年齢が低い
閉経年齢が高い
ホルモン療法(エストロゲン製剤、ピル)を行っている
【2】食生活に関連した因子
高脂肪の食事
飲酒、喫煙
肥満
【3】遺伝の因子:家族性乳がん(Lynch,1984)
「第1度近親者に発端者を含め3名以上の乳がん患者がいる場合」
「第1度近親者に発端者を含め2名以上の乳がん患者がおり、どちらかの乳がん患者が次のいずれか満たす場合」

a)40歳未満の若年乳がん患者
b)同時性または異時性両側性乳がん
c)同時性または異時性他臓器重複がん

約5%が遺伝性乳がんと推定されており、原因遺伝子(BRCA1, BRCA2)の同定もされています。

乳がん検診の有効性

乳がんや子宮がんは検診が有効な疾患です。
自己検診やエコー検診、マンモグラフィー検診は乳癌の罹患率が高まる30歳代から始め、 40歳からは年1回は受診を勧めます。

乳がんの症状は「しこり」しかなく、痛みも感じません。
日頃から自分で乳房を触診することが大切です。

エコー検査とマンモグラフィー検査の違い

以下の両検査の特徴を理解し、若年層(30歳~45歳)まではエコー検査、45歳~55歳は併用、60歳以上はマンモグラフィーをお勧めします。

エコー検査の長所と短所

エコー検査の長所と短所

マンモグラフィ-検査の長所と短所

マンモグラフィ-検査の長所と短所

参照サイト

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